仕事内容で決めて入ったのですが・・・。

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私が、化粧品の会社に勤めていた頃の話です。
私は23歳頃、正社員として化粧品会社に障害者雇用で入社しました。
その頃の私は、とっても嬉しく体が宙に浮くぐらいの気持ちだった事は今でもはっきりと覚えています。
仕事内容も以前勤めていた会社と同じ内容だったし、私がいた所は管理部だったこともあり、小口の計算や郵便局までのおつかい業務もあり、私が出来る仕事でしたので安心していました。

ところが、3ヶ月4か月務めた時、新しい仕事をやってみないと言われ、引き受ける事にしました。
上司から「できなかったら、遠慮なく言ってください。また、考えるから」とおっしゃってくれたので、私は、「はい、わかりました」と答えました。
私は、早く覚えないといけないと焦っていたのです。
その仕事引き受けた時から定時には帰れず、残業の日々でした。

先輩方に教えてもらいながら、こなしていこうと思っていましたが、理想と現実は、そうも行かない事だと思いました。
上司に、そのことを伝えると、時間を減らしてパートとしてはたくのであれば、元に戻すと言われました。
そんなことを言われてしまった私は、意地でも頑張るしかないとその頃は、思ったのです。

それからは、一生懸命の仕事をこなしていましたがなかなか覚えられず、とうとう体に異変がでてきたのです。
例えば、週初めの月曜には、だんだんと緊張が走ってきて会社の最寄りの駅に着くと、金縛りにあったように足が進まないのです。
逆に、仕事が終わる週末の金曜は、足がスラスラ前に進むのです。
翌日が休みと言う事だと思うし、気持も晴れ晴れしているからだと思います。
そんな気持ちを持ちながら、何か月が過ぎたころ、私の体はボロボロでした。

その時、学校の同窓会あり、懐かしい先生とお話していると「お前は、こういうことがあっているなぁ。」とつぶやいたことで私の心が動き始めたのです。
それは、化粧品会社を退職しようと思ったのです。
そして、新たな道をかんがえてみようと思い返したのです。
両親には「もったいない」と言われてしまいましたが、私は「これ以上、体調が悪くなってはいけないと思うから」と両親にはっきりと言いました。
たった10ヶ月の正社員としての業務は終わってしまいました。
でも、後悔はしていませんでした。
退職後、失業保険をもらって1年後、またパートとして新たな道、就職が出来たのです。

辛いことが有って頭に来たことは今でも残っていますが、あの頃があったからこそ、今の私があるかと感じています。
でも、いちいち後ろを向いていたら、前には進みません。
だから、前を向いて進んでいこうと私は思います。